目の前に見えた光景は…彼と女性がベッドで寝ていたのです

不倫
『浮気』と聞くだけで鮮明に思い出すことがあります。それも10年以上経っているのに。

 

当時付き合っていた彼は、見た目イケメンではなく母性本能をくすぐるタイプ。
付き合っても安心して傍にいられるタイプ。
告白も彼からでしたし、順調な付き合いを何年も続けていました。

 

付き合って3年後くらいです。彼の異変を感じ始めました。
彼とデートし自宅に帰宅した時は連絡を入れる約束をしていました。しかし連絡をしても電源が切れている状態に遭遇し始めていたのです。
聞けば充電が切れていたと謝る彼。

 

ごめんと謝っては、またふたりの楽しい時間が過ぎていく。
そしてまた夜には電源が切れている。

 

この繰り返しが続き、これは怪しいと行動に出ました。
始発に乗り彼のマンションに向かったのです。

 

合鍵を持っている私が部屋の鍵を開け、目の前に見えた光景は…彼と女性がベッドで寝ていたのです。

 

浮気の証拠としては完全なる現場確保。
慌てて私の傍にやってきた彼ですが、裸でやってきても説得力はなく、まず女性に帰ってもらいました。

 

なんとその女性は、同じマンションの同じ階。近すぎると思いました。
そこから彼と話し合いをして、浮気相手とは別れると説得されましたが同じ階です。いつでも会えます。

 

毎日が不安だった事も忘れられません。
彼を信じようと思い、付き合いを続けましたがまた浮気の証拠を見つけたのです。
その女性の私物。さらには女性の部屋の鍵まで出てくる始末。

 

女性を含め3人で話し合いの場を設けたのですが、女性から出た言葉に呆れました。

 

私の存在は知っていたが彼を好きになってしまったと。私は2番目でいいから続けたいと。
この言葉はうそだと確信できました。であれば、浮気の証拠を私がわかるように残すわけがない。
私と彼の別れを押しているとしか思えませんでした。

 

彼とは数日後に別れました。

 

その後元カレがその女性と付き合っていると聞いた時はやっぱりと。
彼女も彼女ですが彼も彼です。私の人生が狂った恋愛でした。

 

人間不信にもなりましたし、その光景が未だに思い出せる。嫌悪感しかありませんが深い傷です。

 

浮気の証拠が浮気現場というのは1番キツイです。

 

 

そんな試練を乗り越えて、いい恋愛もたくさんできました。そして現在婚約中で来年結婚予定です。
この内容を婚約者に話した事があります。それくらい、今の婚約者にはなんだって話せれば全て受け入れてくれます。
こんな私を大切にしてくれます。

 

この幸せを大事に、ふたりでもっと幸せになろうと思っています。

 

 

「浮気の証拠」の発覚過程について

僕は浮気を何度かしたことがありますが、女の勘はホントにするどいですね。

 

すぐに察知して、お風呂に入っている間や寝ている間に携帯を触って「浮気の証拠」集めをしやがります。

 

態度でわかるんだろうか。たぶんわかるんでしょう、自己分析するに、なぜ浮気をするのかというと、嫁に不満があって、浮気をして浮気相手がとても良い子ならこちらもウキウキになって家に帰っても機嫌がよいとかで、嫁が「なんか変」で浮気じゃないのかと疑い始めるんだろうね。嫁に不満がなければ、別の女の子になんか行くわけがないもの。

 

確かに、タイプでない浮気相手と何年かあっさりと続いたことがありますが、これはまったくばれないまま終わった。

 

「浮気の証拠」も残るようなことがなかった。お気に入りの子になるとメールや写真が残る可能性がぐっと増えるから「浮気の証拠」もどんどん増えていくんだろう。

 

子供ができてからは浮気はしないようにしているけれど、チャンスがあればやはり揺れ動くと思う。

 

そしてその時はなんとしてでも「浮気の証拠」を今までのばれてきた経験を生かしつつ隠し通す方法を確立させるように行動し始めると思う。

 

昔はスマホがなかったけれど、今はスマホに変わっているからいろんな手段があるわけで、隠す方法もたくさんありそうだしね。いけそうだ。